岩手県盛岡市 消化器内視鏡専門医のいるクリニック
●感染経路は口からの感染(経口感染)が大部分です。
●ピロリ菌の感染率は、乳幼児期の衛生環境と関係していると考えられており、上下水道が十分普及していなかった世代の人で高い感染率となっています。



●これまでに除菌療法の主な副作用として以下の事象が報告されています。
便がゆるくなったり、下痢を起こしたりすることがあります。
食べ物の味をおかしいと感じたり、
にが味や金属のような味を感じたりすることがあります。
肝臓の機能を表す検査値が変動することがあります。
発疹やかゆみがあらわれることがあります。

陰性

陽性
採取した組織を染色して顕微鏡で観察することにより、ピロリ菌がいるかどうかを調べます。
採取した組織を用いて培養し、ピロリ菌が増えるかどうかを調べます。
血液を採取してピロリ菌に対する抗体の有無を調べます。
※血清抗体価は、現在のピロリ菌感染状態を反映するものではないので血清抗体が陽性というだけで除菌治療を行うことは推奨されず、除菌治療に際しては抗体法以外の検査法を併用することが推奨されます。
検査用のお薬を飲み、一定時間経過した後に、吐き出された息(呼気)を調べて、ピロリ菌に感染しているかどうかを調べます。
便を採取してピロリ菌抗原があるかどうかを調べます。

除菌に成功したからといって、胃がんなどの病気にならないわけではありません。
ピロリ菌に感染している期間が長いと、胃の粘膜が正常に戻るのに時間がかかるからです。
