岩手県盛岡市 消化器専門医のいるクリニック


盛岡で消化器内科のことなら、いしい内科・糖尿病クリニックへ。

消化器内科(胃腸科)

いしい内科・糖尿病クリニックでは、消化器内科(胃腸科)と肝臓内科の疾患についても専門的に診療しています。

逆流性食道炎胃潰瘍慢性胃炎過敏性腸症候群脂肪肝胆石などの診療を積極的に行っています。

必要に応じ胃カメラ、レントゲン検査、超音波検査などを行い、診断に基づいた治療を行います。
また消化器系のがん(食道癌、胃癌、肝臓癌など)は適切な検査を行い、早期診断を目指します。

また、最近注目されているヘリコバクター・ピロリ菌の検査及び除菌治療も積極的に行っています。

このような症状がある方はご相談ください

呑酸(どんさん)、胸やけ、げっぷ、胃痛(上腹部痛)、胃もたれ、嘔吐、吐き気、消化不良、食欲不振、体重減少、腹痛、便秘、硬便、下痢、軟便、背部痛、肝機能異常など

胃潰瘍

胃潰瘍は、胃粘膜に傷ができ、粘膜や組織の一部が欠損する病気で、40代~50代に多く発症します。
症状は、食後に胃が痛くなったり、上腹部のみぞおちあたりの鈍痛、吐き気などがありますが、自覚症状があまりなく、出血などの合併症が起こるまで気づかないこともあります。

原因としては、ストレスや暴飲暴食や不規則な食生活、またピロリ菌が発生している場合があります。

ピロリ菌がいる場合は、除菌治療を行うと再発予防にも有効です。

十二指腸潰瘍

十二指腸は、胃と小腸をつなぐ消化器官でこの十二指腸の粘膜に欠損ができる病気が十二指腸潰瘍です。
主な原因は胃潰瘍と同じですが、症状としては、空腹時の痛みが強いことがあげられます。
また、飲食により痛みが軽減するのが特徴です。

慢性胃炎

 慢性胃炎は、胃の粘膜が傷つき、炎症している状態が持続的に繰り返される疾患です。
主な原因としてはピロリ菌とされていますが、強いストレスや暴飲暴食などで胃酸の分泌過多になり、胃壁を守っている粘膜が胃液によって消化されることでも発症します。

 自覚症状は、吐き気、嘔吐、腹部膨満感、みぞおち付近の痛み、胸焼けなどで、それが1ヶ月以上に渡り繰り返される場合は慢性胃炎が疑われます。

いしい内科・糖尿病クリニックでは内視鏡検査などで診断を行います。

慢性胃炎

胃癌

いしい内科・糖尿病クリニックでは「胃がんで亡くなる人を一人でも減らしたい」という思いで、内視鏡学会専門医が胃カメラを行います。

胆石

 胆石とは、肝臓の下面にある「胆のう」という袋にできる石(結石)のことです。
痛みの無い無症状の場合もありますが、痛みを伴う胆石症になると治療の必要が生じます。

 胆石は、結石のできる場所と種類によって呼び方が変わります。 胆のうにある場合は胆のう結石症、胆管にある場合は総胆管結石症、肝臓内の胆管にある場合は肝内結石症と呼称されます。

便秘

便秘とは

排便が順調に行われていない状態が便秘です。数日に1回しか排便されない場合は便秘と考えられますが、単に排便回数だけで決まるのではなく、1回の排便量が少ない、残便感がある、便が出にくい場合も便秘と考えられます。

便秘にはさまざまな原因が考えられますが、主な原因を挙げると以下のように大別されます。

  • 弛緩性:大腸全体の腸の動きが悪いもの
  • 協調障害:直腸まで便が来ているにもかかわらず排出困難なもの
  • 便量低下:極端なダイエットや繊維質の不足による便量の減少
  • 閉塞障害:がんなどの腫瘍による通過障害  など

    たかが便秘と思って安易に市販の下剤で対処していると、腸の働きがどんどん落ちて、重症の便秘になってしまう場合もあります。当院では消化器病専門医による診療を行っておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

    便秘にならないための生活習慣① 水分をこまめに摂る② 座りっぱなしは避けて立ったり歩いたりする③ 冷えは厳禁、入浴して身体を温める④ ストレスを溜め込まず解消する⑤ 朝トイレに座り排便習慣をつける|いしい内科・糖尿病クリニック

    便秘にならないための生活習慣

    ① 水分をこまめに摂る

    ② 座りっぱなしは避けて立ったり歩いたりする

    ③ 冷えは厳禁、入浴して身体を温める

    ④ ストレスを溜め込まず解消する

    ⑤ 朝トイレに座り排便習慣をつける

    過敏性腸症候群

    腸に炎症やポリープなどの疾患がないのに、慢性的に腹痛をともなう下痢あるいは便秘が起こり、排便すると痛みが軽くなる方は、過敏性腸症候群かもしれません。

    ストレスによる自律神経の異常によって、腸のぜん動運動に障害をきたすことで起こります。
    現代社会に急増しており、定期的にひどい便秘に悩まされたり、緊張するとお腹を下すという人の多くがこの過敏性腸症候群ではないかともいわれています。

    過敏性腸症候群を発症する原因は、はっきりとはわかっていませんが、最近の研究では何らかのストレスが加わると、ストレスホルモンが脳下垂体から放出され、その刺激で腸の動きがおかしくなり、過敏性腸症候群の症状が出るといわれています。

  • 内科、胃腸科についてお気軽にご相談ください。 いしい内科・糖尿病クリニック
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