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流行する前にインフルエンザ予防接種を受けましょう。 いしい内科・糖尿病クリニック

インフルエンザ予防接種

インフルエンザが流行する前に予防接種することで、インフルエンザにかかるリスクを下げることができます。
もしも感染した場合にも、肺炎などの重篤な合併症を起こしにくくなります。
特に高齢の方はインフルエンザが重症化しやすいため予防接種をおすすめしています。

今年もインフルエンザ予防接種をお勧めします。

令和6年度インフルエンザ予防接種について

公費補助の盛岡市高齢者インフルエンザ予防接種は令和6年11月1日(金)から実施します。ワクチンを接種してから効果が出るまでに2~3週間ほどかかるため、流行がはじまる11月中に受けることをおすすめします。

◆盛岡市、滝沢市、紫波町、矢巾町にお住まいの方で公費負担ありのインフルエンザ予防接種は令和6年11月1日より開始します。

一般料金(自費) 5200円

65歳以上(1回のみ公費補助あり)
盛岡市  1500円
滝沢市  2930円
紫波町  3000円
矢巾町  3000円

盛岡市、滝沢市、紫波町、矢巾町では、65歳以上の方はインフルエンザ予防接種料金の一部助成があります。

助成対象者(盛岡市)
①盛岡市に住所があり、接種日に満65歳以上の方
②盛岡市に住所があり、接種日に満60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害のある方
⇒身体障害者手帳(1級)提示が必要です

予防接種を受けられない方、または注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)ある方
  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方
  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方
  •  

    ※上記内容に当てはまる方は必ずご相談ください。

    インフルエンザに関するQ&A

    Q インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?

    A 日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行しますが、今年は流行が早まっています。また、ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、 毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと思います。

    Q 昨年ワクチンの接種を受けましたが今年も受けた方がよいでしょうか?

    A 季節性インフルエンザワクチンでは、これまでの研究から、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した(13歳未満の場合は2回接種した)2週後から5カ月程度までと考えられています。 また、インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて製造されています。このため、インフルエンザの予防に充分な免疫を保つためには 毎年インフルエンザワクチンの接種を受けた方がよい、と考えられます。

    Q インフルエンザワクチンの接種によってインフルエンザを発症することはありますか?

    A インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。不活化ワクチンは、インフルエンザウイルスの活性を失わせ、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して病原性を無くして作ったものです。 ウイルスとしての働きはないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

    Q インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンを同時に摂取することはできますか?

    A インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時摂取は可能です。ですが、副反応が出た時の対処の観点から、当院では別々の日に接種を行うことをお勧めしたます。

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