岩手県盛岡市 糖尿病専門医のいるクリニック



岩手県盛岡市で帯状疱疹ワクチンの接種を行っています。いしい内科・糖尿病クリニック

帯状疱疹ワクチンについて

いしい内科・糖尿病クリニックでは、帯状疱疹ワクチンの接種を行っています。本年4月から、65歳以上の高齢者を対象に市町村からの補助で自己負担が少なく帯状疱疹ワクチン接種が受けられる予定です。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンには、現在生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。

それぞれに特徴があり、接種回数や費用負担、副反応などに違いがあります。

高齢者の帯状疱疹予防接種

【公費助成の対象者】

年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
100歳以上の方は令和7年度に限り全員が対象となります。

60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活のほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障がい者1級相当)

公費助成の対象者ではない希望者は、自費となります。

 電話でのご予約・お問い合わせ:019-601-2277

費用

 ●公費助成のある方(市町村から案内ハガキが届いた方)

生ワクチン

盛岡市の公費助成のある方は、自己負担 4,400円(1回接種)

組換えワクチン

盛岡市の公費助成のある方は、自己負担 11,800円(2回接種が必要・合計23,600円)

※滝沢市、紫波町、矢巾町にお住まいの方の高齢者帯状疱疹予防接種も受け付けていますが、盛岡市と自己負担額に若干の違いがあります。

 電話でのご予約・お問い合わせ:019-601-2277

 ●自費

生ワクチン

自費の方は 8,000円(1回接種)

組換えワクチン

自費の方は 22,000円(2回接種が必要・合計44,000円)

ワクチンの在庫の関係から、事前にお電話でお問い合わせいただけますと幸いです。

 電話でのご予約・お問い合わせ:019-601-2277

帯状疱疹とは

水痘帯状疱疹ウイルスに初めて感染すると水痘(水ぼうそう)を発症し、治った後もウイルスが神経に潜伏します。その後加齢や免疫低下によりウイルスが再活性化することによって帯状疱疹を発症し、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。

帯状疱疹の症状

はじめに皮膚に神経痛のような痛みが起こり、ピリピリ・チクチクといった痛みや、焼けるような痛みを感じます。その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が出現します。
帯状疱疹の特徴は、体の左右どちらかに見られ、強い痛みがあることです。症状は3~4週間続きます。

帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹の代表的な合併症として、発疹がなくなっても長期にわたって痛みが残る帯状疱疹後神経痛があります。
帯状疱疹患者の約20%で発症するといわれています。痛みは数か月から数年持続します。症状の程度は個人差がありますが、持続する痛みのため睡眠や日常生活に支障を及ぼすこともあります。
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